私は商品の大部分を中国から仕入れています。
中国輸入の方法についてお話ししていきたいと思います。
中国輸入は代行業者を使うべし!
私は中国語がビジネスレベルなので、1688.comで直接業者と交渉できたりはできるのですが、自分で直接買うことはしていません。
なぜかというと、自分であちこちの業者から購入して輸送してもらうと輸送費がかなりかかってしまうからです。
以前、まだほとんど知識がない頃、中国語が話せるということから直接業者に連絡をとってサンプルを送ってもらったこともあるのですが、1個のサンプルを取り寄せるのに送料が2500円くらいかかってしまって、明らかに商品代金よりも送料がかかってしまいとても効率が悪いことに気がつきました。
そこで利用したのが代行業者です。
代行業者を利用すると複数の業者の商品を同時に注文するとまず代行業者に複数商品が集まります。
商品が全て揃ったら代行業者がまとめて日本に送ってくれるので輸送費を大幅にコストダウンできるのです。
代行手数料はかかるのですが、簡易検品をしてもらえたり問題があった商品は日本に送る前に業者と交渉してくれたりするので便利です。
特に簡易検品はありがたいです。中国製品は不良品が多いので、代行業者に届いた時点で壊れていたり服がほつれていたりと言うことはかなりの確率であります。
代行業者利用の大まかな流れ
最初はどの代行業者でもいいと思います。
私はまだラクマートしか利用したことがないのですが、後々、別の業者も利用して自分に合っている会社を見つけたいと思います。
中国仕入れは大体1688.comかTaobaoからだと思います。前者は仕入れ専門サイトで後者は一般の消費者向けです。
たくさん仕入れたいなら1688(中国版)がいいと思います。※英語版もありますが、中国版より割高!
仕入れ専門なので単価は安いのですが最小ロットが1個〜というところは少ないです。
1個だけならTaobaoが良いです。
代行業者を利用するときは、上記のサイトの商品URLを代行業者のサイト検索欄で検索することでその商品を代行業者から買うことができます。
代行業者のサイトでは複数の商品をカートに入れて、まとめて注文書を出して見積もり、支払い、中国国内配送、検品、配送見積もり、配送料支払い、出荷と言う流れで進んでいきます。
普段からネットショッピングしている方であれば簡単に利用することができると思います。
代行業者がやってくれることは購入代行だけでなく、有料の検品や包装、写真撮影などもオプションでやってくれたりします。
こう言った作業は日本でやるよりも中国でやったほうが安く費用を抑えることができるので、費用を抑えるにはやはり代行業者を利用すべきですね。