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中国政府奨学金 内定から渡航まで

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こんにちは、あららぎ亭です。

前回は中国政府奨学金 応募~選考で応募から選考までの紹介をしました。今回は内定が決まってから、渡航までの流れをご紹介します。

中国政府奨学金内定後

2015年3月21日

内定後は留学のための申請を行います。まず「外国人体格検査記録」の取得が必要でした。簡単に言えば健康診断をして健康であるという証明をもらうことです。

代々木にある日中友好医院で中国滞在のための健康診断を受けました。上海以外の地域は腹部の超音波検査を受けなければならないそうです。まだこの時どこの地域に派遣されるかわからなかったため、念のため超音波検査を受けました。学校の健康診断とさほど変わったものではなく、心電図、採血、視力・聴力検査などが行われました。来院者はほとんどがビジネスマンでしかもおじさんばかり。私1人だけ浮いていたかもしれません。でも受付の美しいお姉さんが丁寧に対応してくれるので何も問題なく終了しました。 1週間後に書類が用意でき、郵送か再来院で受け取ることができます。予防接種も受けたかったので来院受取にしました。費用は¥32,400と少しかさみます。これは自己負担です。

2015年3月28日

書類受取&予防接種を受けました。健康診断の証明書はX線レントゲン写真もあるためかなりかさばります。日中友好協会に提出する書類はレントゲンなしでしたが、中国に到着後の手続きで必要になるため大切に保管する必要があります。

中国大陸への長期滞在で推奨されている予防接種は何種類かありますが、今回は破傷風とA型肝炎を接種することにしました。A型肝炎は飲食を介して感染するらしいので受けたほうがよいと思います。実際上海の同じ学校にいた日本人でA型肝炎になった人がいました。中国だけでなくアジア全体で推薦されているので損はなさそうです。ただ、破傷風は1回で済みますが、A型肝炎は3回打たないと長期的な効果が得られません。費用は1種類1回¥8,400。

2015年5月8日

2回目のA型肝炎の予防接種を受けました。A型肝炎2回目の予防接種は1回目から約2週間あける必要があります。 3回目の接種は半年後~1年の間に受けなければならなかったのですが、受けることを忘れてしましました。

2015年7月下旬

日中友好協会から研修日程の通知が来ました。今年は8月10日に行われ、私は都合が悪く出席できませんでしたが、そういう人には後日音声ファイルがメールで送られてきました。

2015年8月1日

派遣先が決定し、大学からの証明書やビザ関連の書類が届きました。私の行先は第一希望の上海の学校でした。ここからビザの申請やチケットの購入が始まります。日中平和観光がビザ申請、海外保険加入、飛行機チケットの購入を代行してくれますが、私はビザの申請だけを委託ました。ビザ申請は通常¥3,000+税ですが、委託手数料が追加されたため、¥8000+税でした。

2015年8月10日

研修会が行われました。留学にあたっての流れや注意点などの説明、OB・OGの方々からのお話がありました。私は参加できなかったので後日音声で聞きました。

2015年8月21日

白川清澄にある中国大使館教育処で壮行会が行われました。全国からの奨学金生108名のうち50人余りが参加しました。20歳前後の方が多かったのですが、中にはちらほら見た目が30代以上の方々もいました。文部科学省や中国大使館やらの偉い方々のお話を1時間ほど聞き、中国に留学している外国人約37万人のうち4%が日本人、うち700人程度が奨学金生だとお話ししていました。中国の人口は13億人ほどにもかかわらず外国人留学生はまだまだ少ないと感じました。残りの1時間は奨学金生同士の交流が行われました。当時は中国北部の大気汚染がひどかったので、上海の大学を希望した学生が多いように感じました。とはいえ、首都北京を希望した学生も多かったです。それぞれ様々な目的を持って中国へ行くため、彼らとの交流はとても価値のある時間でした。

2015年8月下旬

荷物の準備で買い物に行ったのを覚えています。だいだい中国で手に入るものが多いのですが、やはり日本製品は使い慣れているし安心なので化粧品や洗面用具、生理用品など買い集めました。上海は物価が中国で一番高いため、上海人の友人は服は日本で買ったほうが安いかもしれないと言っていて(特にユニクロなどの日本ブランド)、実際上海で売っている服はお高めでした。ほかにも持っている余分なクレジットカードの解約や携帯電話の手続きなどを行いました。

社会人だと税金支払いもあると思うので住民票を抜く人もいます。私は住民票を抜かずに、1年分の税金をまとめて払ってから行きました。

 

留学前に実際かかった費用

中国政府奨学金は無料で留学できるとはいえ、準備や渡航費は自己負担です。実際留学前にかかった最低費用をどんぶり勘定ですがまとめてみました。

  • 書類選考でかかった費用:約1,000円
  • 面接地までの往復:約1,000円
  • 健康診断:32,400円
  • ビザ申請:約8,000円
  • 飛行機代片道:約50,000円

最低必要金額=合計:約92,400円でした。

他にも予防接種や1年分の税金を払ったので合計30万円くらいになったと思います。それプラス、中国に1円ももっていかないわけにはいかないので、10万円を現金で持っていきました。なので奨学金をもらうにしても40-50万円は用意していたほうが良いと思います。

自費留学していたらこれに留学費用がプラスされるわけなので、やっぱり200万円くらいはかかってしまいそうですね。改めて奨学金に感謝です。

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