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中国語検定

中検準1級の勉強法 テキストは1冊に絞るべし

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合格
中国語検定準1級は中国留学から帰ってきて約2年の時を経て、しかも2回目の受験で合格しました。1回目の受験の時は2018年の3月に受験し、75点の合格ラインに6点足りず不合格、2次試験に進めず...。
そして2回目の受験、1次試験のリスニングは84点、筆記は81点で2次試験の面接に進み、面接も無事合格しました。面接(口頭試験)は91点で合格しました。面接は筆記試験と比べるとそこまで難しくないので、1次受かった方は2次もほぼ合格するのではないでしょうか。

中検準1級のレベルは、ネットで検索してみると、ビジネス即戦力とか中国語で交渉可能だとかそんなことが書かれています。私の大学時代の中国語の恩師もHSK6級より中検準1級のほうがレベルが高いし、中国留学した人でないと合格は難しいと言っていましたので、かなりレベルの高い試験だと思います。合格率は10%~20%くらいですし、履歴書にも堂々と書ける資格だと思います。

テキストは1冊に絞るべし!

学習方法として手っ取り早いのは、テキストを1冊に絞って問題集を一問ずつ解きながら解説も見てそこから徐々に単語量を増やしていくのがいいと思います。中検はHSKと違ってリスニング以外は割と時間的には余裕をもって回答できるので、時間配分はよほど考え込んでしまう人でない限りは気にせず時間をたっぷり使って回答してと思います。中検準1級はとにかく知識量!!!これに尽きますね。

1回目の受験の時は特にテキストも購入せず、前日に過去問がどんな感じなのか見ただけで受けたので、慣れていない分集中できなかったと思います。やはり事前にテスト対策はしておいた方がいいですね。
ということで2回目は筆記の問題集を2か月くらい前に購入して暇なときにちょこちょこ勉強するという感じでした。

購入したのはおなじみASKのトレーニングブックです。2級の時もお世話になりました。

合格奪取! 中国語検定準1級・1級トレーニングブック 一次筆記問題編

試験会場でもこのテキスト使っている人が多かったと思います。
ただ、準1~1級をカバーしているのでテキストがかなり分厚いです。
筆者はカッターでテキストを切って分割し、持ち運びしやすいようにしていました。

 

 

リスニングはとくに対策せず、普段から中国の番組をYoutubeで見たりして慣れるように心がけていました。

1回目の受験時、留学から帰ってきたしある程度できるだろうという、完全に勢いで受けてしまったのですが、選択問題では日常生活であまり使わないような単語や成語が出てきたので、ほぼ勘で答えていました。知識が追いつかないのなら、推測するのも結構大事ですよ!

問題のポイントと勉強法

筆記試験

<リスニング>
大問1と2があります。
大問1は長い文章が音声で流れ、計10問の質問に4択で答える問題です。
比較的点を取りやすいですが、数字やデータが多く出てくるので1回目は混乱するかもしれません。
文章と問題は2回読まれるので、1回目に全体の内容を理解し、質問内容もメモしておく、そして2回目で質問内容に対する部分をよく聞きなおすという流れがいいと思います。
点がとりやすいので、全問正解を目指しましょう。
難易度は★★★☆☆

大問2は長い文章が音声で3回流れ、それを全部書き写すというもの。事前に何も知らないとかなり戸惑う問題かもしれません。
最近はPC・スマホが主流でほとんど文字を書かなくなった人がおおいので、漢字はわかるのにいざ書くとなるとあれ?どうやって書くんだっけ?という状態になります。筆者は1回目何も知らずに受けたのでこれにはかなり戸惑いました。試験前には意識的に漢字を書いて練習しておくことをお勧めします。
1回目で全体の流れをつかみ、わかる部分は書き写しておく、2回目で細部を聞き取り、追加で書いておく、3回目で残りの聞き取れなかった部分を書き足すという流れがいいでしょう。
難易度は★★★★★

<筆記>
大問1~5まであります。
大問1は長い文章を読みながら、知識と文法力、最後に文章の読解力を問うものです。
文章を読みながらの回答なので、前後の文章から意味を推測するとよいです。
難易度は★★☆☆☆

大問2は短文の空欄に入る適切な言葉を選択する問題です。
これも単語の知識と理解を問う問題です。過去問や問題集で普段から知識を増やしましょう。
難易度は★★☆☆☆

大問3は短文の下線部と同じ意味を選択する問題です。
慣用句や成語の知識が問われていますが、前後を見てある程度意味を推測することもできます。
難易度は★★★☆☆

大問4は長い文章の下線部を中→日翻訳とピンインを漢字に直す問題です。
一見下線部だけ見て訳せばいいかと思いますが、難しい成語などが盛り込まれていてわからないことがあるので、文章全体を読んで意味を推測して訳すのがベスト。
難易度は★★★★☆

大問5は日→中翻訳です。3行~4行くらいの文を中国語に訳します。
時代に合わせてキャッシュレス決済などの時事に関連する文章もあるので、実際中国で生活したことのある人に有利な問題かもしれません。普段から中国語のニュースなども見ておくといいでしょう。
難易度は★★★★★

いずれにしても、知識量がものを言います。私の感覚だと筆記の方がリスニングより難しかったです。

会場には日本人が多いかと思いきや日中のハーフと思われる方やネイティブの方もいたので、試験開始前に中国語が飛び交っていたりして2級のときと雰囲気が違うなあという感じでした。あとあくまでも私個人の感想ですが、2級は年配の受験者が多いけれど、準1級は受験者が比較的若いなという印象でした(笑)

面接試験

筆記試験に合格すると面接試験が受けられます。面接会場に入ると受付があり、その後控室で待機するよう指示がありました。名前が呼ばれると別室の試験会場に入ります。試験官は日本人と中国人が各1名いました。

面接は3つのセクションに分かれています。

①コミュニケーション能力 面接委員との日常会話
  1. 週末は何をして過ごすか?
  2. 電車内では何をして過ごすか?

この2点を聞かれたと思います。1〜2言で答えればいいと思います。

難易度は★★☆☆☆

②訳す力 口頭での中文日訳・日文中訳

中→日と日→中の2問です。どんな問題だったか忘れてしまいましたが、そこまで難しい内容ではなかったです。少し緊張していたので、試験官の言っていることが聞き取れずもう一度言ってもらいました。相手の言っていることをそのまま訳さなければならないので、スピーチよりも訳の方が自由度が小さく難しいと感じました。

難易度は★★★★☆

③表現する力 指定されたテーマについて1~2分間のスピーチ

試験官から3つのテーマを提示され、1分間考える時間が与えられます。ここだけメモができます。

テーマは我的兄弟姐妹と我的父母とあと一つは覚えていません。

私には兄弟がいませんが、従姉妹がいるのでそのことをテーマにして話しました。少し話しすぎて途中で終わってしまいましたが、ちょうどいい時間で話すのがいいようです。

難易度は★★★☆☆

面接の対策は特にしていません。前日に試験の概要を中検のホームページから把握しました。筆記試験に合格したら面接の対策は特にしなくても大丈夫かと思いますが、どんな試験内容かは把握しておいた方がいいと思います。

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